すていうぃずみー

サニブラウン選手が全米大学選手権で追い風2.4mの参考記録ながらも9秒96の好記録で決勝進出を果たしました。
200mでも決勝進出したとのこと。
追い風が2.0mを超えると記録は公認されず、参考となる。
日本人選手が9秒代を出すことが多くなりましたね。
公認記録としては、桐生選手が9秒98、サニブラウン選手が9秒99を過去に出しています。
風向きの図り方にはかなり厳密なルールがあるそうで、追い風は上記の通り2.0mを超えると記録として
公認されないが、向かい風の場合はどれだけ風が強くても公認となるようです。
桐生選手は追い風3.3mで9秒87を出したことがあり、トップレベルの争いとなると、
風の早さでタイムも全然変わってしまうのですね。
これを見てふと感じたのが、
「学校の計測テキトーすぎじゃね？」
ということ。
若いころを振り返ってみると、
ゴールに先生が立っていて先生の合図で走り出す。
少々のフライングは気づかれず、ストップウォッチの押す誤差も先生によって様々だし
、風が強くても関係無し。
タイムが正式に使われることなんてないのですが、それでも
一喜一憂していたものが、かなりいい加減だったなと。
なにはともあれ、サニブラウン選手のさらなるご活躍を祈っています。
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